トップへ > この場合ってどうなるんですか??リアルQ&A > 比較的金利が低めに思えるおまとめローンって、やる側(銀行など)にはどんなメリットがあるんですか??

>>おまとめわんこに寄せられた口コミから選ぶ最新キャッシングランキング

比較的金利が低めに思えるおまとめローンって、やる側(銀行など)にはどんなメリットがあるんですか??

【質問】

先日、友人の借金について話を聞いたとき、銀行にはおまとめローンがあることを知りました。おまとめローンって借金をしている人に新たにお金を貸すことですよね。

金利もそれほど高くなく、むしろおまとめローンの方が低いと聞いています。なぜ銀行は危険な人にお金を貸そうとするのでしょうか。

また銀行側にどんなメリットがあるのでしょうか。詳しい方教えてください。

【答え】

おまとめローンは、新たな借金ではなく、2社以上からの借入れを全て返済して、金利が低い別の1社にその借金を移動するということです。

けっして借金が増えるわけではありません。

借り手側は、1社にまとめることにより金利が低くなり、返済額が減るので、生活が楽になります。


また、複数の金融機関を一社にまとめることにより、返済期日や金額管理が楽になります。

例えば、2社以上からの借入れがあって、返済日が違う場合、うっかり返済することを忘れるかもしれません。


返済金額を間違える可能性だってあります。せっかくきちんと返済する能力があるのに、うっかりミスで返済遅延記録が残ってしまったら、これほど残念なことはありません

万が一新たな借金をする場合に、返済遅延記録があるのとないのとでは、相当な違いがあります。


1社であれば、返済日と金額を1社分覚えておけば良いので、生活に余裕ができ、完済という目標をはっきり持つことができるため、繰り上げ返済のことも考える余裕が生まれるかもしれません。

さらに、複数の金融機関から小額の融資を受ける状態より、1社から高額の融資を受けている状態の方が、信用力はアップします。つまり、たくさん貸してもらえるお客は、貸し倒れの危険が少ない安心できるお客、という評価になります。


一方、おまとめローンの貸す側のメリットとしては、他社の融資案件を自社の融資に振り替えることにより、他社の仕事を奪い取るということがあげられます。


例えば、AさんがB社に50万円とC社に60万円の借入れをしている場合、AさんがD社のおまとめローンで借り換えをしたとします。

D社は110万の融資が増える代わりに、B社の50万円とC社の60万円の貸し出しが0になります。D社の仕事が増えて、B社とC社が減ったということです。

D社は単純に100万円分の仕事が増えただけではなく、差し引き220万の仕事を新たに作ったことと同じ結果になります。


ただし、多重債務者の債務を1社で引き受けることになり、高い貸し倒れリスクが伴うため、融資の審査はおのずと厳しくなります


おまとめローンには、ちゃんとした審査がありますし、むやみに貸してくれるわけではありません。

安定した収入があり、毎月の返済が遅れずに実行される人間性や返済能力をしっかり判断されます。

万が一のこと(返済できなくなること)を考えて、資産状況も重要な判断材料にします。当然信用情報機関への照会もなされますので、否決されるケースも少なくありません。


これらの条件をクリアして、おまとめローンに借り換えができるのは、返済能力の高い債務者になりますので、今現在の融資と収入や返済状況を的確に把握して自分に合った金融機関を選んでおまとめローンを申し込むことが大切です。


貸金業法の改正と業界規模の縮小に伴う競争激化について

多重債務者の問題を解決することと、安心して利用できる貸金市場の構築を目標に、貸金業法が大幅に改正されました。

その大きな改正点は、消費者保護の観点から融資条件が厳しくなった点です。


具体的には、貸付金の「総量規制」です。年収の3分の1を越える貸し付けは禁止となりました。

これにより、一人にたくさんのお金を貸せなくなったため、より多くの顧客を集めなければならなくなりました。

法律を守らないと罰則があるので、顧客の数を増やせない貸し金業者は、廃業に追い込まれています。


一方借り手側は、希望の金額が借りられなくなり、生活が成り立っていかない人が増えるという心配がされています。

また、家事を専業としている収入のない顧客は、配偶者の同意書が必要となりました。

それまで配偶者に内緒でしていた借金ができなくなりました。

収入のない顧客がいなくなることで、大幅な顧客の減少に繋がり、業界が小さくなっていくと言われています。


次に出資法の上限金利を20%に引き下げ、グレーゾーン金利は実質廃止となりました。

合わせて、罰則規定や業務改善命令の発動も強化されたので、貸し手側の金利設定において、法令を厳格に守る強い義務が生じました。


それにより、業者は、それまでより低い金利で融資しなければならなくなりました。低い金利で融資することは、1人の顧客から取れる利息が減る事になります。

従って利益を確保して会社を存続させるためには、顧客の数を増やす必要があるのです。

貸し金業界の縮小と顧客の獲得競争激化により、ローンの審査基準が低くなる傾向にあると思われます。

つまり審査基準が厳しいと言われるおまとめローンの審査基準が下がる傾向にある

とすれば、多重債務者にとってはおまとめローンを利用するチャンスと言えます。


キャッシングランキング