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借金がある主婦で、利用できるおまとめローンはありますか??

【質問】
専業主婦です。2社合計で170万の借入金をおまとめローンを利用して1本にしたいのですが、専業主婦という理由で融資を断られてしまいました。専業主婦が利用できるおまとめローンはあるのでしょうか。詳しい方にぜひアドバイスをいただきたいです。

【答え】
専業主婦だから融資してくれないというよりは、収入のない顧客にお金は貸せない、ということで融資否決となったと思われます。

現在の法律では、返済能力のない顧客にはお金が貸せないことになっています。したがって収入のない専業主婦に融資するローンは存在しないと言えます。


もしご主人に内緒で借り入れをしているならば、きちっとご主人に相談して今後の対応を考える必要があります。生活をリセットする良いチャンスと捉え、前向きに検討するべきです。


専業主婦への貸し付けについて、法的にもう少し詳しく言うと、2010年改正貸し金業法の施行に伴って、貸付金額の「総量規制」が適用され、顧客の返済能力を把握するよう義務付けされました。


専業主婦の場合、夫の同意書に加え、年収の源泉徴収票等の所得証明書や婚姻届けが必要になりました。これは収入のない主婦が返済に困った時は、夫の収入から払ってくださいという意味です。


逆に言うと、夫の同意があれば、専業主婦でも借入れが可能ということになりますが、その場合は、夫の収入に対し「総量規制」が適用されます。夫の年収が330万円の場合110万円を越える借入れはできないことになります。


ただし専業主婦に収入がある場合(専業主婦とは言えないのですが)、夫の収入と合算しても良いことになっています。例えば夫の収入240万円、妻の収入60万円の場合、300万円の3分の1の100万円、妻は100万円を越える借入れができないということです。


これは収入のない主婦が夫に内緒で消費者ローンを組むことが、実質的に不可能になったことを意味します。専業主婦が既に消費者金融で複数の借金があり、それをおまとめローンで借り換えることも実質不可能になったと言えます。


実際消費者金融の大手プロミス等では、専業主婦への貸しつけを中止する意向を発表しています。夫の源泉徴収票や同意書を提出してもらうなどの手続きに手間がかかり、採算に合わないと判断したためです。


専業主婦の消費者ローン利用時の提出書類、貸し金業法改正前と後の相違点

提出書類 貸し金業法改正前 貸し金業法改正後
身分証明書 必要 必要
夫の給与所得証明書 不要 必要
夫の同意書 不要 必要
婚姻届け 不要 必要


実際に貸し金業法改正によりこのような提出書類が必要になりました。当の専業主婦たちは、実際のところ提出が可能なのでしょうか。日本貸金業協会が実施したアンケート調査の結果です。


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同じアンケート調査で、専業主婦の借金は、その40%が、夫に内緒という結果がでており、夫の所得証明書を提出しなければならないということは、夫に内緒の借入金がばれてしまうことになり、夫婦関係にヒビがはいることを恐れ、「提出が困難」または「そこまでするなら借入れしない」と答えた主婦が半数にのぼったと考えられます。


その前に、消費者金融大手のほとんどは、専業主婦への貸し付けを中止しており、仮に書類を揃えられたとしても、貸してくれる消費者金融がない状態になってきています。貸し手がいないからといって、無認可の消費者金融には手を出さないよう十分気をつけてください。


ただ、「総量規制」の適用を受ける消費者金融業者からの借り入れは不可能になったと言えますが、専業主婦の新規借り入れは、これでまったくできなくなったかというとそうでもありません。


銀行のキャッシングカードローンを利用すると、専業主婦でも借り入れができるようです。銀行は「総量規制」の適用対象外なので、「総量規制」から発生する夫の同意書等の余分な手続きを必要とせず貸しつけができるからです。


高額の借り入れは難しいと思われますが、「次の給料日は10日先だけど生活費が少し足りない」という場合の小額の借入れに、銀行のキャッシングカードローンは狙い目です。


「総量規制」の例外措置について

先程「総量規制」により、収入のない専業主婦への貸し付けが実質できなくなったという説明をしましたが、この「総量規制」には例外措置があります。

「顧客に一方的有利となる借換え」には「総量規制」を適用しなくて良いことになっています。

「顧客に一方的有利となる借換え」とは何を指すのかというと、それは、複数の借金を一つにまとめることにより、それまでより利息が下がって、返済額が減る場合を指します。

おまとめローンで返済額が減るならば、そのおまとめローンは「総量規制」の適用を受けなくて良いということです。専業主婦のおまとめローンの利用は、夫の同意があって、夫に十分な収入があれば可能性があるということです。


もう一度言いますが、ご主人に内緒の借金は、早くご主人に相談して、おまとめローンを含めて対応策を考えるべきです。きっと前向きな結論が出せると思います。


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